危機への備えと、挑戦を両立する。攻めのBCPを、山梨県で。

独自性 先進の次世代
Share
最終更新日: 2022.11.15

危機への備えと、挑戦を両立する。攻めのBCPを、山梨県で。

独自性 先進の次世代
Share
最終更新日: 2022.11.15

緊急事態を想定し、企業が事業の継続や早期復旧を図る事業継続計画(BCP)。
温暖化の影響で気象災害も激甚化する中、被災リスクの少ない場所への拠点構築は考慮すべき最重要課題の一つであり、山梨県は最適地といえます。

BCP対策として拠点立地を考えたとき、山梨県の強みは

  • 東京圏に近いこと
  • 物流ハブの天然の要衝であること
  • 自然災害リスクが少ないこと

また

  • 近年の台風災害により露呈した交通基盤の脆弱性に対して交通強靱化プロジェクトを立ち上げ、対策・整備を実施
  • 東京電力と電力供給体制強靭化戦略を立て、電力供給安定化に向けた抜本的対策を実施

といった交通や電力のインフラ整備に加え、IT環境やベンチャー育成、実証実験ができる環境整備などに県と市町村が一体となって積極的に取り組んでいることが挙げられます。

攻めのBCPを山梨県で(3月7日付日本経済新聞朝刊広告紙面に掲載されました)

山梨県は首都直下地震や南海トラフ地震、富士山の噴火リスクへの備えも怠ってはいません。
山梨県は自然災害が少ない地ではありますが、防災対策の手を緩めることはありません。市町村や様々な企業・団体様、住民の皆様の協力を得ながら、日々の防災対策を進めています。

そのうえで万一の災害が東京圏で発生した場合、山梨にできることは何だろうか、災害が起こる前からできる山梨の取り組みとはなんだろうかと考え、それは、弱まってしまうであろう東京の都市機能が正常な動きに戻るまでの間、一部の機能をサポートしていくこと、他都県をサポートしバックアップする側に回ることであると考えました。

そのために山梨県は民間企業様に対し、災害が少ない、あるいは災害が起こっても被害が大きくならないこの山梨の地に、事前の対策としての立地・移転をお願いしたいと考えます。

BCP対策の候補地として山梨県に関心のある企業様を支援するため、県庁挙げて応援する体制を整え、防災バックアップ・サポートデスクを開設しています。

山梨県/山梨県防災バックアップ・サポートデスク

https://www.pref.yamanashi.jp/bousai/bosaibackup/support-desk.html

やまなし未来創造インフォメーションサイト/山梨県

lhttps://www.pref.yamanashi.jp/try_yamanashi/

Topへ戻る

人気の
記事RANKING

2022.10.20
#グリーン・ゾーン
修学旅行人気ランキング2位に急上昇、山梨県内企業の倒産率が日本一低い県に…「やまなしグリーン・ゾーン認証」がもたらした成果とは
2023.02.01
#グリーン・ゾーン
山梨県富士吉田市の「ホテル 鐘山苑」が「やまなしグリーン・ゾーン プレミアム認証」を取得へ。さらなる安心・安全をめざし、厳しい基準をどうクリア?
2023.02.22
#日本酒
270年続く酒蔵の創業家で初の醸造家 山梨銘醸・北原亮庫さん 「山梨だからこそ」を大切に、日本酒を通じて表現
2023.02.14
#やまなしモデル
新型コロナウイルス・季節性インフルエンザの同時流行に備えて。山梨県の取り組みご紹介
2023.03.08
#水素・燃料電池
【山梨県×NEO TOKYO PUNKS】NFTを活用したマンガ制作・拡散で挑む、新しいPR

おすすめの記事PICK UP

2023.03.24
#介護・福祉
介護ロボット・ICT導入に関するモデル事業成果報告会レポート
2023.03.23
#企業支援
セレクトショップ女性経営者が地域の生産者とともに挑む「越境EC」「山梨の知られざる銘品たちを世界に」
2023.03.16
#TRY!YAMANASHI!
「TRY!YAMANASHI!実証実験サポート事業」第3期成果発表会を実施しました
2023.03.08
#水素・燃料電池
【山梨県×NEO TOKYO PUNKS】NFTを活用したマンガ制作・拡散で挑む、新しいPR

キーワード検索